ダルマさんには手足があった!?
皆さんご存知のダルマ。
あの赤いダルマ。
坐禅をしている姿であるといわれています。
前に、禅の本を読みあさっていたとき、
ダルマの話を読んで、なるほどなと思いました。
現在のダルマは、もともと達磨大師という僧侶のことだったみたいです。
ダルマに手足がない理由…
9年間坐禅に専念して手足が腐ってもげたからだそう。
9年も坐禅って、ものすごい精神力というかなんというか。
とにかくすごいですよね。
本にはもっと詳しく書かれているのですが、こちらに書くと色々問題があると思いますので、手足がない理由だけにしておきます。
今までダルマを見ても、目が書かれているかそうでないかを見るぐらいで
ダルマに対して特に思うことはなかったのですが、
手足がもげた達磨大師の姿であると知ってからは、見方が大きく変わりました。
ところで皆さん、姫ダルマってご存知ですか?
水曜どうでしょう、という番組を見ていたら登場してきたダルマなのですが、
なんとも穏やかな表情がたまりません。
気になる方は検索してみてください。
ちなみに姫ダルマとして伝わる達磨には、
愛媛県松山市と大分県竹田市で作られている2つがあるそうです。
ダルマさんの歴史を知って、達磨に興味が湧いたので、
全国各地にあるだるまさんを、今後調べていきたいと思います。
ユニークなだるまさんがあれば、紹介したいと思います。