「怒り」とは第二感情というものらしいです
新聞を読んでいて、
へーなるほど!と思う記事がありました。
ざっくり内容をお伝えしますと、
相手とのコミュニケーションにおいて何かトラブルが生じたとき、
第一感情に目を向けて相手の気持ちに寄り添いましょう、ということでした。
…ざっくりすぎかw
例えを出すと
暑い中、友だちと駅で待ち合わせ。
約束の時間になっても来ない。
5分過ぎても来ない…イライラ。
10分過ぎてやっと来た、「遅かったじゃないか!」相手に怒りをぶつけてしまう。
こんな時、待っている人の感情としては「怒り」があるわけです。
が、この怒りは第二感情らしいのです。
じゃあ、第一感情って?
怒りの前に、待っている人は、「暑い」「相手に何かトラブルがあったのかという心配」、などの感情があるはずです。
これを第一感情というみたいです。
この第一感情に寄り添いましょうということです。
なので、待たせてしまった人は、「遅くなってごめん!」だけではなく、
「長い間待ってたから暑かったよね」
「何かあったんじゃないかって心配したよね」
など、第一感情をくみ取った言葉があるといいですよね。
そうしたら、待っていた人は、自分の気持ちを分かってくれた、とイライラが収まるかもしれません。
こんな感じで、
第一感情に目を向け相手の気持ちに寄り添って理解しようというお話です。
私たち粒夫婦はささいなことでたまに喧嘩するので、
このお話を頭において、お互いがお互いの気持ちに寄り添えたらなと思います。
おおつぶに、前に一度この記事の話をして、今日もう一度話したら
「…記憶にございません。」と言われました。
忘れたころにまた話そう。