こつぶ おおつぶ日記

九州に住むこつぶ(妻)、おおつぶ(夫)、豆息子、猫の3人と1匹家族です。日々の出来事を記していきます。

妊娠中に考えていたこと

玄関のドアを開けるとき、息子を抱っこしながら毎回ちくわが脱走するのを必死に足で食い止めるこつぶです。

どうも、こんばんは。

 

今日はおおつぶが職場の飲み会のため、静かに夜を過ごしながら何を書こうか考えています。

 

考えた結果、息子がまだお腹の中にいたときのことを書いていこうと思います。

 

里帰り出産だったので、予定日の1ヶ月半前から実家で過ごしておりました。

家事はほとんど母がやってくれて本当にのんびり過ごさせてもらいました。

 

実家での生活は、

朝から図書館に行き昼過ぎに家に帰ってお昼ごはん、そして借りてきた本を読んで夜ご飯の手伝い。ご飯を食べ終えたら本のつづきを読むか兄おすすめの漫画を読むか。

お風呂に入って布団に入りまた読書。

 

これでもかという程読みました。

 

私はミステリーやサスペンスが好きなのですが、おかげさまで好みの作家さんを何人か見つけることができてよかったです。

有名どころですが、中山七里さんや柚月裕子さんなど。

 

小説だけでなく、育児本も何冊か読みました。

 

…本当は読みたくなかったんです。

 

というのも、

「○○した方がいい」とか「○○しましょう」とか書いてあると、いつの間にか自分の中で○○しなければいけないと変換してしまい、

それに追われて自分がつらくなるし、何よりそれにとらわれて目の前にいる子どもを見ることを忘れてしまうのではないかと思ったからです。

 

私はわりと楽観的で、何かあってもどうにかなるさ!と考えることが多いのですが、

子育てに関しては不安しかありません。

まだまだ未熟者の自分に、ちゃんと子を育てられるのかと。

 

…気づいたときには、育児本が並ぶ棚の前に立ち一冊の本を手にとりパラパラとページをめくっておりました。

そして何冊も読んでしまいました。

 

何冊か読んだあとはどうにかなるだろうと、いつのも楽観的な気持ちになりましたが、

読んでしまった事実は変えれません。

今は、本に書いてあったことをあまり意識しないようにしているつもりです。

 

心強い相方がいるとはいえ、やはり母親との時間の方が長いでしょうからしっかりしなければいけません。

 

子育てという長い長いフルマラソンは始まったばかりですが、頑張りすぎず頑張りたいと思います。