斧ケースを自作しました。
気付けば大相撲九州場所が始まっていました。ひのまる相撲という漫画の影響で、大相撲のテレビ中継も見るようになったこつぶです。
初日から3連敗だそうですね、今場所はただひとり横綱の稀勢の里。
休場はしないみたいですが、今日はどうなることやら。
さて、最近はまた在宅の仕事が忙しくてブログはおおつぶ任せになっておりました。
今日でとりあえず仕事は終わったので、前々からおおつぶより依頼されていた斧ケースを製作しました。
斧ケース?と思って画像を検索しましたら、わりと作りは簡単そうで、これは息子が寝ている合間にできそう。
まずは型紙を作ります。
いらない紙でいいので、イメージするラインを描いて斧に合わせてみます。
こんな感じで。
少し長さが足りなかったり革の厚みを計算したりで、何度か修正して型紙完成。
そして型紙の通りに革を裁断します。
こつぶは革を扱う仕事をしていますので、家には色んな革があります。おおつぶからの発注書によりますと、渋めの茶色がいいとのことなので牛革の少し厚めの革をチョイス。
ナイフの刃を新しくして、裁断。
型紙通りきれいに裁断できていないと、見た目が不格好になりますから重要です。
あとはミシンで縫い合わせてカシメでとめて、スナップボタンでパチンとできるようにして、はい完成。
家にあった材料で作ったのでカシメとスナップボタンの色が違うのは少し残念ですが、なかなかかっこよくできたのではないでしょうか。
おおつぶが喜んでくれるといいですが。
またのご依頼お待ちしています。